12/15(木)に開催しました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。
当日の様子はTogetterでまとめています。ツイートの利用問題ありましたら誰でも編集可能にしているので削除お願いします。
ツイートを使わせていただきました。誰でも編集可にしてるので問題あれば消してください。 https://t.co/tSwgLrcFA2 #shibuyad
— 黄前久美子さんと高坂麗奈さんの距離感 (@shitsyndrome) 2016年12月15日
だいたいツイートをみれば雰囲気がわかると思うので、当日話さなかった話を書きます。
shibuya.dの立ち位置
shibuya.dという勉強会は土地名を冠していますが、そういうD言語コミニュティがあるわけではなく特定の個人の思いつきで不定期にやってる集まりです。ときどき「Ustとかで配信してほしい」という要望を地方在住の方からいただくことがあります。こんな小さな勉強会で「観たい!」と思ってもらえることはとても嬉しく感じるのですが、個人が思いつきやっている活動なので限界があります。
勉強会を主催・準備するのはけっこう大変な作業です。会場の予定をおさえること/写真撮影許可をえること/飲食許可の確認/無線LANを使えるようにする手続き/プロジェクターのチェック/事前の社内通知/etc...さらに今回は発表も兼ねることになったのでそちらの作業・検証も行いました。こちらもそれなりに負担になります。当日の対応が一番大変です。開始時間までにプロジェクタやスクリーンの準備を終わらせなければいけませんし、受付・遅刻対応(twitter監視)・機材のトラブルや忘れ物にも気を配っています。けっこう神経を使う作業です。
このへんはまあだれかに言われて勉強会やってるわけじゃなくてやりたくてやってるので別にいいんですが、配信に限らず要望・要請を受けて対応する体勢を一人でとることは難しいです。(「たかがUstくらい…」と思われるかもしれませんが、配信用のPCと機材調達・回線の確保(Guest用の低品質なネットではだめ)・配信トラブルに対応するといった作業が必要になります。shibuya.dは配信トラブル対応のリスクを負いたくないので配信をやっていないという形です。)
要望・要請を受けて即座に対応できる体勢を構築するには、複数人が連携をとって入念に準備を重ねる必要があります。そのためにはshibuya.dが個人主催からコミュニティベースへと変わっていく必要があると思っています。
P.S.
いや勉強会主催ってほんと大変なんですよ、疲れるしお金になるわけでもないし。。それでもやるのは他のD言語erに会ってみたいとか、そういう場を提供することで言語コミュニティを盛り上げたいとかそういう気持ちです。