多摩動物公園に行った。
サーバル
お目当てのサーバルキャット。耳はけっこう個体差があるようだ。 あまり人間は好きでないのだろうか、やや人から離れた場所をうろついていた。
ライオン
運良くめちゃくちゃ吼えてるとこに遭遇した。ライオンの咆哮はめちゃくちゃ迫力がある。 目の前で喧嘩もはじまっておしっこちびった。勝てる気がしない。 それでも大半の時間はゆったり過ごしているようだ。
トラ
多摩動物公園で飼育されているのはアムールトラであった。こいつはクマとかも餌にする。つまり勝てない。 トラは室内飼育用の檻と観察用の柵から観ることができた。ボール遊びをしている姿は、やっぱりネコの仲間なのだなあという風情であった。
チーター
ぐるぐる動き回っていた。他の大型肉食獣と比較すると小型だろうが、それでも思っていたより大きくて勝てそうな気はしなかった。 人間には興味があるらしいのか、こちらの様子は常に伺っていた。
ユキヒョウ
チーターよりはひとまわり大きい。まあ勝てないな。結構サービスをしてくれて、目の前で吊るされた丸太に飛びついたりしていた。 ヒョウはちょうど先日テレビで都市との共存というテーマで題材になっていた。ムンバイでは都市部に出没し、家畜を襲うらしい。 近くに「手を出すとかじるよ!」という看板があったけどかじるだけですむのかな?
オオカミ
遠吠えを聞きつけて急行すると、タイリクオオカミがいた。オオカミは4匹の1チームでブースをぐるぐる回っていた。群れるのは卑怯なので勝てない。 何度か目があったので、そこそこ人間に興味はあるようだ。思っていた以上に犬、というかんじだった。 室内飼育のほうでは激しい爪とぎをしていたり、重低音なうなり声をあげていた。一匹でも勝てそうにない。 やはりオオカミなのだな。はじめてみたけど。
ワシ
ワシはけっこう多様な種類がいた。とにかく見た目がかっこいいしワシに生まれた時点で勝ちでしょ。
フクロウ
昼でも活動しているようだった。猛禽類だけあってけっこう大きい。
タスマニアデビル
かなり活発に動いており、可愛らしい見た目もあいまってとても人気があるようだ。実際活動している動物をみるのは飽きない。 タスマニアデビルは顔に腫瘍ができる病気で絶滅しかけているらしい。動物はいろいろな理由で絶滅の危機に瀕している。
カンガルー
やる気がなかった。ブースには糞がたくさんあった。
アフリカゾウ
とにかくでかい。象は賢い動物のようで、検査?のときも自ら進んで脚をあげて協力していた。
インドゾウ
糞を鼻でつかんで人間を攻撃しようとしていた。
キリン
わりと穏やかな生物なのか、実際に触っている人もいた。
クロサイ
なかなか迫力があった。鎧のような皮膚をしている。皮が余っていて垂れ下がっているのだが、あれはいったいなんなのだろうか。 どうでもいいが子どものころ「かんちがい」という絵本が好きだったのだが、あれはサイの親子が出てくる絵本だった。